自己紹介

倉橋 奈希砂(くらはし なぎさ)

1979年生まれ 天秤座のA型

洋菓子店BlackBirds経営兼パティシエ
二人姉妹の次女
離婚歴ありの独身 子供はいません

経歴

南山大学 英語学英文学科卒業後
新卒で地元の信用金庫へ入庫

20代後半で結婚と離婚を経験

36歳で家業を継ぐため退職

40歳の時二度目の離婚を経験し
心身のバランスを崩す

そのタイミングで
センスダイアログと出会う

約4年セッションを重ね
現在は、BlackBirds(洋菓子店)を
母と姉と三人で経営しながら
認定ナビゲーターとして活動


自分から見た自分

コツコツと積み重ねる努力家 めっちゃ飽きっぽい
好奇心・探究心旺盛で子供っぽい
チェレンジ精神と行動力があり
負けず嫌いだけど平和主義
忍耐強い頑張り屋

傷つきやすく繊細 (HSP気質)
人一倍よく泣きよく笑う

極度のめんどくさがり 極度の怖がり

言葉にしたり文章を書くことが得意 
体感覚優位で共感性が高い

寂しがり屋で孤独が苦手だけど
ひとりの時間が大切

マイペースで束縛されるのが嫌いで
自由を愛する
愛情深く人を思う気持ちが強い
右脳感覚派だけど左脳論理的思考を
鍛えたハイブリッドのため
相対する性質がどちらも強力で
右に左に振れるので感情の振り幅が大きく身体的に疲れやすい

好きなこと

音楽を聴く 読書をする 
写真を撮る 自然に触れる 
神社巡り スイーツ食べ歩き
行ったことないところに行くこと

みんなと一緒にご飯を食べること
大好きな人たちと一緒に過ごすこと
何にも考えずにぼーっとする

2024年2月9日発売
「美人百花3月号」掲載


自分らしい自分に出会える♡
Special guide

掲載ページ

私の人生は途中まで、安定志向いわゆる『無難な道』を選んできました。
高校へ進学し、大学へ入って、企業で働く。そして自分のチカラでお給料を稼ぐこと、それが自立することだと信じていました。
世間や社会から見れば、ごく一般的なライフスタイルで、何不自由のない生活を送っているように見えていたと思います。

ですが、私は『根無し草』で、孤独でした。
どこにいても、誰といても自分の居場所がないという感覚が消えませんでした。

ずっと苦しい感覚と共にありました。自分の価値を見出せず、頑張っても頑張っても満たされない無力感。いつまで経っても消えない空虚感や、虚無感を常に感じながら生きていました。 

私がこのような道のりを選択した背景には、私が高校生の頃に『両親が離婚したこと』が大きく影響しています。
もちろんそのほかの様々な体験も、私の在り方や、人生を創っていく上で影響を与えていましたが、私の人生は、この事実をきっかけにサバイバルへと突入し、不安定な家庭生活を余儀なくされ、私は外側に安定を求めました。

存在意義を見出すために、孤独を感じないために、自分を殺して、環境に適応することでなんとか自分が存在することを、自分に許可していました。

本当はずっと気づいていたのに、自分の気持ちに嘘をついて、誤魔化して、大丈夫と自分に言い聞かせて生きていました。しかし身体はとても正直で、精神的に限界を迎えた時には、必ずと言っていいほど影響が出ていました。

センスダイアログと出会った頃の私は、プライベートではパートナーとの関係に苦悩し、仕事では家族で仕事をする苦悩を抱え、暗闇の中で出口の見えない状態でした。
気力がない、動けない、涙が止まらない。辛くて、辛くて、どうしていいのかわからな
い。そして、ついに精神的に限界を迎え、何もできなくなってしまったのです。

 今振り返って「わたしはとても運がよかった。」と実感します。
苦しみもがいている最中、センスダイアログは、わたしにとって一筋の光のような気がしたのです。

この4年間、徹底的に自分と向き合ってきて、時には「大変で、もうやめたい。」と諦めたくなったこともありました。ですが、それ以上に自分自身を理解することは、私にとって今まで感じたことのない喜びや、楽しさを感じる体験だったので、ここまで続けることができました。

少しずづ自分を大切にする、自分を愛する自分へと変化してきました。
自分の内面が変化していくと、不思議と現実が動き出し、今まで抱えていた課題が解消していきました。

そして今、こうして認定ナビゲーターとして自分の感性を活かして仕事をしています。